総務省統計局の「家計調査」によると8月のゴルフ場、ゴルフ練習場の利用者数が大きく伸びたことにより、ゴルフへの消費も主力の60代が前年同月比でもプラスとなり、全体でもプラスになったことがわかった。コロナ感染拡大で落ち込んだゴルフだが、三密回避で選ばれるとともに給付金等の一時所得もあって、特に30代をはじめとする若者での人気を裏付ける結果となった。
商売の世界では「二八」と言われ売上が落ち込むものだが、今年に限っては両月だけが好調だった。
世代別で見ると、ゴルフへの消費が旺盛な主力の60代が回復したことが全体を押し上げた。
30代は前年同月の倍近い伸び、しかもゴルフ用具への消費も旺盛で、今年のゴルフ用具への消費は60代に次ぐ勢いで、ゴルフに熱中している人が増えていることになる。
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