PGM、アコーディア系から武蔵GCなど4コース取得、A社系から石岡GC、南市原GC、NXから武蔵GC、きみさらずGL!

パシフィックゴルフマネージメント(株)(以下「PGM」)は10月30日、アコーディア・ネクストゴルフ(ANX)グループが所有・運営する4ゴルフ場に関し、(株)アコーディアAH02が所有する石岡ゴルフ倶楽部(18ホール、茨城県)、南市原ゴルフクラブ(同、旧・天ケ代GC、千葉県)の事業を会社分割により承継して新設されるゴルフプロパティーズ1(株)の全株式、および、ネクスト・ゴルフ・マネジメント(株)が所有する武蔵ゴルフクラブ(同、旧・武蔵OGMGC、埼玉県)、きみさらずゴルフリンクス(同、千葉県)の事業を会社分割により承継して新設されるゴルフプロパティーズ2(株)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を10月30日付で締結したと発表した。
石岡GCはジャック・ニクラウス氏の設計で、過去に男子ツアーが開かれたことでも知られ、練習環境はツアープロからも評価が高いコース。南市原GCは開場当時”天に最も近い清い台地”という意味で「天ケ代ゴルフ倶楽部」と名付けられ、豊かな緑と水に囲まれたコース。武蔵GCは安田幸吉氏と川村四郎氏のコース設計で高低差は10メートルに満たない巧妙な設計のハイグレードなゴルフ場。きみさらずGLは、鬼才と呼ばれるピート・ダイ氏が日本で初めて設計したコースなどと紹介している。
これら株式譲渡契約を10月30日付けで締結。PGMはこれら4ゴルフ場を取得し、今年12月にPGMグループにて運営を開始する予定としている。10月30日現在の運営コース数は141ゴルフ場。
株式取得価額は「相手先との合意により非公表」としたが、平和での発表資料によるとGP1、2とも連結純資産の3%未満であるとの説明が入っている。(株)平和の連結純資産は2230億38百万円で、3%では66億円ほどとなり、少なくとも1コース当たり33億円には届かない計算となる。
(株)アコーディア・ゴルフでは9月末にシンガポールのビジネストラストに移していた88ゴルフ場を100%傘下としたばかり。
9月末で保有173コース、運営176コースだった。

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