昨年倶楽部誕生100周年を迎えた一般社団法人・鳴尾ゴルフ倶楽部は、長年の懸案としていたグリーン床土の改修のため来年1月11日から9月末までコースをクローズすることに決めた。
同倶楽部事務局によると、大雨の時などグリーンの排水が良くなく、特に8番グリーンは9番に池がある関係もある。このため3~4年前から検討事項に上がり、一方で同倶楽部で育った高麗芝のナルオターフを芝生生産者に委託して培養していた関係で、グリーンの床土を全面サンド化するとともに、同倶楽部由来の高麗芝でグリーンを全面張り替えることを社員総会で決定したという。グリーンの形状やグリーン周りなどは一切変更せずにコースを復元する考えだ。
クローズ期間中のメンバープレーに関しては、友好倶楽部や近隣の社団法人倶楽部等への協力依頼も済ませたとしている。
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