【続報2】荒川第二・第三調整池事業、工事着工を令和8年4月に延期。大宮国際CCは工事を中止し、令和8年3月まで現行のまま45ホール営業を継続。

大宮国際カントリークラブは、令和5年4月10日に臨時理事会を開催し、国土交通省・荒川第二・第三調整池事業担当官から口頭通告された内容についての報告を行った。

報告内容は、以下。

  • 令和6年4月から予定していた荒川調整池工事着工を令和8年4月に延期する。
  • 令和2年6月11日付の通告内容は撤回し、令和8年3月末日まで、現行どおり官池の占用を許可する。
  • あらためて、令和8年3月末日限り、荒川左岸の官池の占用許可を解除する旨を通告する。

大宮国際CC理事会では、国の上記通告の現状を早急に会員に知らせることとし、これまでの通告に沿って進めてきた、コースレイアウト変更計画、現状回復工事をいったん中止し、令和8年3月までの占用が解除されるまでの可能な期日まで、現行のまま45ホール営業する。