11月23日付 ゴルフ会員権特選情報

※※至急特選売り(税込)※※


戸塚CC(2150)、宍戸ヒルズ(80)、
富士小山GC(120)、富貴GC(60)、
長太郎(25)、大宮国際(15)、
鳩山C(240)、河口湖CC(130)、
厚木国際CC(920)、南総CC(270)、
取手国際GC外国籍プレミアム(530)


※※令和4年上半期上位人気コース※※

東京よみうりCC、戸塚CC、平塚富士見CC、
桜ヶ丘CC、磯子CC、大利根CC、
大浅間CC、日光CC、河口湖CC、
茨城GC、富貴GC、南総CC等
(各コース要因有ります)

詳しくはお問い合わせ下さい。

森ビルゴルフリゾート(宍戸ヒルズCC、森ヒルズCC)、2コースにソーラーカーポート

森ビルゴルフリゾート(株)と(株) Sustechは、同リゾートが運営する宍戸ヒルズCC及び静ヒルズCCにて、オンサイトPPA モデルによるソー ラーカーポート導入に合意したと発表した。来春には設置が完了する見込みという。

森ビルグループでは、脱炭素社会の実現に向けて、事業活動で消費する電力を2030年までに100%再生可能エネルギーへ切り替えることを目指しており、2022年9月には国際的なイニシアチブ 「RE100」にも加盟するなど、再エネの導入を積極的に推進している。そのような中で、2ゴルフ場においてソーラーカーポートを導入し、太陽光発電による電力を利用する取組みを開始することとし たという。

同取組みでは、PPA事業者で、企業のグリーントランスフォーメーション支援サービスを提供するSustechがソーラーカーポートの設置及び保守を行い、発電した電力を森ビルゴルフリゾートが自社施設で消費する、PPA モデルを活用する。各施設に約300kWのソーラーカーポートを導入し、各施設が使用する総電力量の約40%を賄う予定。温室効果ガス(GHG)は年間で約30万kgCO2削減できる見込み。Sustechではゴルフ場駐車場を利用した非FIT太陽光発電の取組みを拡大する意向だ。
(ゴルフ特信より)

足柄森林CC(静岡)12月1日から名称変更、PGM御殿場CCに、預託金返還、プレー権は承継!

足柄森林カントリー倶楽部は、12月1日にパシフィックゴルフマネージメント(株)のグループ入りに伴い同日から「PGM御殿場カントリークラブ」に名称変更する。
パシフィックゴルフマネージメント(株)は、9月30日に足柄森林都市(株)より足柄森林カントリー倶楽部の事業を新設分割の方法で承継し設立される足柄ゴルフ(株) の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結した。

12月1日からPGMグループのゴルフ場として運営することから新ゴルフ場名もホームページ内で公表。その際、同CCでは〝経営譲渡の後も、会員の皆様には別途文書にてご案内しております通り、引き続き当ゴルフ場にて会員としてプレーいただけます。また、ビジターの皆様も含め て、12月1日以降のプレーにつきましては変わらずご予約可能であり、現在のご予約も有効です”と案内している。

PGMの広報によると、”会員のプレー権は、変更なく足柄ゴルフ(株)に承継されますので、会員の皆様には、今まで通り会員としてのプレーをお楽しみいただけます。 足柄ゴルフ(株)では、準備が整い次第、無額面の新証券を発行する予定としています”と回答があった。
なお、足柄森林CCの会員には現経営会社が預託金を返還することとなっている。
(ゴルフ特信より)

小田急西富士GC (静岡)をアコーディアGが取得へ。11月11日に小田急電鉄が発表、現在は法人会員制、小田急側は会員の預託金全額返還!

小田急電鉄(株)が子会社 の(株)小田急スポーツサービスが運営する小田急西富士ゴルフ倶楽部の事業を(株)アコーディ ア・ゴルフへ譲渡すると、11月11日に発表した。
小田急スポーツサービスは今年12月16日に小田急西富士GCの運営事業を新設分割し、小田急電鉄の完全子会社となる(株)西富士ゴルフ倶楽部を設立。その後、小田急電鉄は、2023年2月28日付けで新会社の全株式をアコーディア ・ゴルフへ譲渡する。小田急西富士GCは、1989年に開業し、富士山を一望できる壮大なロケーションに宿泊施設を兼ね備えたリゾート型ゴルフ場として、多くのゴルファーに支持されてきたが、ゴルフ業界を取り巻く事業環境が変化するなか、将来にわたり同ゴルフ場がより良質なサービスを提供していくためには、ゴルフ業界のリーディングカンパニーの1社であるアコーディア・ゴルフへ新会社の全株式を譲渡することが最適であると判断したという。

コース概要は18ホール、6567ヤード、パー72。練習場(18打席、250ヤード)、宿泊施設(18部屋)等を備える。同GCの発表では2024年2月末までのプレー予約は従来通り同GC側が行うという。現在は法人会員制で譲渡不可だが、小田急側は会員の預託金を全額返還して会員制を解消する方針だ。現会員数は500名弱となっている。

一方、(株)アコーディア・ゴルフでも11月11日付けで小田急西富士GCを取得する運びになったと発表した。

取得の理由として、優良なゴルフ場施設を取得し収益改善を図ることを成長戦略の柱の一つとしていることや他の施設にないポイントプログラムによる優位性を挙げている。
小田急西富士GCについては新東名高速道・新富士ICから約25分。コースは加藤俊輔氏による設計で、標高600メートルほどのゆるやかな地形に展開する丘陵コース。日本一の富士山を見上げる壮大なロケーションに、どこまでも広がるゆるやかなフェアウェイと挑戦心を刺激する個性豊かな18ホール。上級者はもちろん、全体的にフラットな造りは初心者や女性にも回りやすく、幅広いプレー ヤーにお楽しみいただけるコースと紹介している。

アコーディアでは同GC取得後、「アコーディア・ゴル フ」ブランドで運営する予定。ゴルフ場名は変更する予定だが発表はまだない。 「ACCORDIA NEXT ポイントプログラム」を活用することで、当該施設やグループ利用者の利便性を向上し、相互利用の促進が期待できるという。

取得対象は(株)西富士ゴルフ倶楽部で、株式譲渡契約締結は10月28日としている。 引き渡しは23年2月28日予定となっている。
(ゴルフ特信より )

富里GC(千葉)、23年12月末での閉鎖を決定。成田空港拡張、第3滑走路増設でゴルフ場用地を売却。会員総会に富里GC売却と会員権返還を諮り可決する!

成田空港の滑走路拡張計画でゴルフ場が計画用地に含まれて去就が注目されていた富里ゴルフ倶楽部は、今年8月に開いた会員総会で会員の大半の賛同を得られたことから、国の計画を受け入れて、ゴルフ場を売却することに決めた。2023年12月末でゴルフ場を閉鎖する予定だ。

コース撤去作業等を踏まえ、コース閉鎖は2023年12月頃の予定とし、会員権については払い込まれた金額の全額返還(入会金・名義変更料を除く)ができるよう努力していること。理事会、運営委員会の賛成を得られたら、会員にも通知の上で了承を賜り、富里の土地契約に進みたいと説明した。

富里GCの売却と会員権返還について、会則19条による書面総会を開催し、8月16日必着での議決権行使を呼びかけた。8月24日付けで結果を報告。

同倶楽部の現状についてゴルフ特信紙が同社に取材すると、会員大多数の賛成を得たことで、成田国際空港(株)との契約並びにコース閉鎖に関する諸手続きを開始する方針。”素 地”にして引き渡すことから空港会社との契約は閉鎖後の2024年4月になる見込みという。

初期の会員はバブル当時なので預託金5000万円等で 入会した会員もおり、ゴルフ場補償額としては前例のない金額になる見込み。
(ゴルフ特信より)