4月新年度となり、年会費を値上げするコースが多いようです。
#物価高の影響にて仕方のない現象かと思われます。
また、ミニバブルの要素もあり、ゴルフ場の予約が取れないコースも多く、上向き相場の傾向。
詳しくはお問い合わせ下さい。
4月新年度となり、年会費を値上げするコースが多いようです。
#物価高の影響にて仕方のない現象かと思われます。
また、ミニバブルの要素もあり、ゴルフ場の予約が取れないコースも多く、上向き相場の傾向。
日本カントリークラブは、 以下の通り正会員を募集している。
会員の種類 | 正会員 一口一名、記名式 |
---|---|
募集金額 | 225万円 内訳:クラブ入会金165万円・消費税込、入会保証金(預託金)60万円 |
募集口数 | 縁故募集25口 |
入会条件 |
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会員権の内容 |
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会員資格の譲渡 | 会員所定の条件により譲渡を認めます |
年会費 | 66,000円(消費税込) |
募集含め市場購入について、詳しくは、お問い合せ下さい。
太白CCのグループ会社で、同様に㈱ブルーキャピタルマネジメントにより、太陽光発電所の建設計画を進めていた伊豆スカイラインカントリー倶楽部の運営会社である伊豆スカイラインカントリー㈱は、令和5年1月26日に東京地方裁判所より破産手続開始決定を受け、ゴルフ場の営業も2月26日をもって終了したことがわかった。
破産管財人は本山正人弁護士が選任されており、同CCのHP (https://izuskyline-cc.co.jp/)では、管財人から「伊豆スカイラインカントリー倶楽部は、令和5年2月26日(日)をもちまして営業を終了いたしました。これまでの皆様方のご愛顧に従業員一同感謝申し上げます」と報告している。
同CCに関しては、新オーナー側がゴルフ場用地をメガソーラーに転用する計画を発表し、2021年1月1日から一時ゴルフ場を休業。同年8 月15日からINコースの9ホールで営業を再開していた。当時から理事長や株主、会員などで「ISCCを守る会」のホームページ(https://isccmamorukai.com/)を立ち上げ”18ホールを守れ”をスローガンとして活動しており、今回、伊豆スカイラインカントリー㈱に破産手続き開始決定が1月26日に出ていたことを公開した。 同守る会では2021(令和3)年10月28日に債権者38名で債権者破 産申立を提出し、東京地裁に受理されたことを報告していた。会社側の債務者側弁護士からは預託金を100%で買い取るとのレターが出されていたというが、同守る会では管財人に管理者が移ればこの話は反故になるとして、会員にはこの申し出には対応しないよう注意喚起していた。
なお、㈱ブルーキャピタルマネジメントは同CCの一部地約36.86ヘクタールに(仮称)伊豆スカイラインCC太陽光発電所として最大4万キロワットのメガソーラー基地を整備する計画で環境影響評価手続を行っている。元のイン9ホールを活用する計画だったが、今回の破産決定とゴルフ場閉鎖でどうなるかは管財人次第になりそうだ。
第1回債権者集会は、令和5年7月10日午後2時より、東京地方裁判所中目黒庁舎にて開かれる予定。 管財人からの債権者への説明としては、”破産手続は、破産者の財産を換価した上で、債権者の皆様に配当を行う手続です。現時点で、配当を行うに足る財産が形成できるか明らかでなく、預託金のある会員の方につきましても、破産債権の届出を留保させて頂く扱い”という。また”ゴルフ場の営業につきましては、営業継続に必要な資金が枯渇していることから、停止せざるを得ない状況です”と説明したことから、管財人の管理下でゴルフ場を閉鎖したことがわかった。
ちなみに、債権者申立てという事と、管財人からの報告がまだないので負債額等は今のところ不明。守る会では東京地裁で会社側代理人と数度にわたる審尋が行われた結果の破産手続き開始決定だった。守る会側は管財人の手腕により、18ホールに戻しての再建を願っている。
(ゴルフ特信より)
杉ノ郷カントリークラブは、 現在実施している 『名義書換料の預託金相殺制度』 を下記のとおり延長する。
『名義書換料の預託金相殺制度』実施期間 :
令和5年4月1日から令和6年3月31日まで
※令和5年3月31日までとしていた実施期間を1年間延長
制度の詳細:
・入会保証金預り証の額面が100万円以上の会員権を対象
・名義書換料440,000円(税込)のところ、会員権証券の額面より300,000円相殺し、
差引140,000円の名義書換料にて入会可能。
※名義書換後は新証券を発行
HOLE NO. | HDCP | BENT | PAR | |
---|---|---|---|---|
BACK | RGL | |||
1 | 15 | 387 | 357 | 4 |
2 | 3 | 369 | 326 | 4 |
3 | 11 | 183 | 154 | 3 |
4 | 5 | 560 | 514 | 5 |
5 | 7 | 437 | 386 | 4 |
6 | 13 | 409 | 365 | 4 |
7 N | 17 | 191 | 153 | 3 |
8 | 1 | 435 | 388 | 4 |
9 D | 9 | 527 | 480 | 5 |
OUT | 3,498 | 3,123 | 36 |
HOLE NO. | HDCP | BENT | PAR | |
---|---|---|---|---|
BACK | RGL | |||
10 | 6 | 399 | 344 | 4 |
11 | 16 | 378 | 340 | 4 |
12 N | 18 | 168 | 122 | 3 |
13 | 2 | 574 | 529 | 5 |
14 | 12 | 433 | 394 | 4 |
15 | 14 | 202 | 166 | 3 |
16 | 4 | 430 | 384 | 4 |
17 | 8 | 401 | 346 | 4 |
18 D | 10 | 523 | 475 | 5 |
IN | 3,508 | 3,100 | 36 |
大栄カントリー倶楽部は、名義書換料を以下のとおり改定する。
実施:
2023年4月1日~
名義書換料:
正会員 :1,650,000円→1,760,000円(税込)
平日会員:825,000円→880,000円(税込)
※法人内ならびに相続の名変料は変更なし。
前年のゴルフ場企業法的整理申請3件(3社)に比べると、2年は4件(4社)の増加。4年振りにプラスに転じた。一桁申請は4年連続している。コース数は既設7コース(前年比4コース増)、建設中・認可未着工0コース(増減なし)で、負債総額は58億円(49億円減)。1件当たりの負債額は8億円となり、前年よりも28億円減っている。法的整理件数はここ2〜3年と余り変わらないのに、負債総額ではバブル崩壊以降初めてとなる100億円割れを記録した。
法的整理を申請した企業7件を申請日順でみると、播磨自然高原船坂GC(兵庫)運営の(株)船坂ゴルフ場(1月14月、破産)、安八CC(岐阜)の旧経営会社である長良川(株)(1月20日、自己破産)、白浜GC(和歌山)経営の白浜開発(株)(7月25日、民事再生法)、秋葉GC(愛知)経営の(株)秋葉ゴルフクラブ(8月22日、民事再生法)、茶臼山GCブナの嶺コース(長野)経営の(株)ブナの嶺ゴルフ倶楽部(同、同)、茶臼山GC茶臼山コース(同)経営の(株)
茶臼山ゴルフ倶楽部、植木CC(熊本)経営の有限会社友宝開発(12月21日、破産)。
なお、バブル崩壊以降の法的整理状況は、22年12月末で 件数809件(既設991コース、建設・認可48コース)、 負債総額16兆9931億円となった。
(ゴルフ特信より)
3月のゴルフ会員権の動向は、法人の決算が多い月の関係も有り、売却が多い模様。
また、都心に近く、ネット予約が出来ないコースは、値上がり傾向の市況。