昭和の森GコースとG練習場、来年内外で閉鎖は確定も時期は未確定。土地は売却済み。

パブリックの昭和の森ゴルフコースが閉鎖され物流基地になるのではないかという噂が今年春ごろから利用者にも広まったが、閉鎖になるのは確実としてもその時期はまだ確定していないことがわかった。

同地一帯の約40万坪を保有していた昭和飛行機工業(株)は昨年3月のTOBにより米ファンドのベインキャピタルの子会社化となった。

今回、昭和飛行機都市開発(株)にゴルフ場やゴルフ練習場の営業終了時期を確認したところ、再来年になる可能性もあるとのこと。ただホテルを含めすでに土地資産は売却済み。営業終了時期はまだ確定していないものの、営業を終了することは決まっており、決まり次第、発表と説明している。

同コースは、1969年8月に米軍接収施設の飛行場地域が返還され、返還施設にパブリックゴルフ場を開設。同11月に「昭和パブリックゴルフコース」として営業を開始。
その後、1984年に「昭和パブリックゴルフコース」から「昭和の森ゴルフュース」へ、名称変更した。

新所有会社はゴルフ場等の跡地を倉庫や物流基地として活用する方針のようでゴルフ施設を残すプランは今のところ出ていないという。

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