亀山湖CC(千葉)、木更津東カントリークラブに変更

リソルグループは、4月1日から運営開始する亀山湖CCのゴルフ場名を「木更津東カントリークラブ」に変更すると発表した。
ゴルフ場名の変更について同グループでは、「東京や神奈川から近いことを認知してもらうため」などと話している。
アクセスは、圏央道・木更津東ICより20キロ(25分)、または、館山道・君津ICより25キロ(25分)。

PGM5コース名称変更に、
石岡ゴルフ倶楽部→PGM石岡ゴルフクラブ ジャック・ニクラウスゴルフコース
武蔵ゴルフクラブ→PGM武蔵ゴルフクラブ
きみさらずゴルフリンクス→PGMマリアゴルフリンクス ピートダイゴルフコース
南市原ゴルフクラブ→PGM南市原ゴルフクラブ
池田カンツリー倶楽部→PGM池田カントリークラブ

パシフィックゴルフマネージメント(株)は、昨年2月1日より運営開始した石岡GC等4コースと、今年2月1日から運営開始した池田CCの計5ゴルフ場を4月1日に名称変更する。
新名称は、
・石岡ゴルフ倶楽部
 →PGM石岡ゴルフクラブ ジャック・ニクラウスゴルフコース
・武蔵ゴルフクラブ
 →PGM武蔵ゴルフクラブ
・きみさらずゴルフリンクス
 →PGMマリアゴルフリンクス ピートダイゴルフコース
・南市原ゴルフクラブ
 →PGM南市原ゴルフクラブ
・池田カンツリー倶楽部
 →PGM池田カントリークラブ

石岡、武蔵、マリアの3ゴルフ場に大宝塚GCを加えた4ゴルフ場を4月1日からPGMのハイグレードゴルフ場ブランド「GRAND PGM(グランPGM)」として運営する。

袖ヶ浦CC 単独会員停止について

袖ヶ浦カンツリー倶楽部は、袖ヶ浦コース、新袖コースの両コースの、単独会員の売買を停止することとした。
両コースとも、マーケットにおいて売買が少なく、会員のメリットが少ないためというのが運用変更理由とのこと。

塩嶺CCと穂高CCとの業務提携について

同クラブでは、クラブ価値の向上、会員満足度の向上、会員のゴルフライフ充実を目的として、穂高カントリークラブとの業務提携を発表した。詳細は下記のとおり。

提携開始

令和3年4月1日より

提携内容

会員が相互のゴルフ場を利用する場合に、下記のプレー料金で利用可能とする。
■平日  メンバー料金+1,100円(税込)
■土日祝 メンバー料金12,200円(税込)
※同伴ビジターは通常のビジター料金とする。
※支配人を通じての予約受付に限る。

塩嶺CC 令和3年3月1日から令和4年11月30日まで名義書換料減額キャンペーン実施

同クラブでは、来年開場50周年を迎えるにあたり、名義書換料の減額キャンペーンを下記のとおり実施する。

キャンペーン期間

令和3年3月1日から令和4年11月30日まで(期間限定)

キャンペーン期間中の名義書換料

個人正会員 440,000円(税込) → 275,000円(税込)
婦人会員  440,000円(税込) → 275,000円(税込)
法人正会員 440,000円(税込) → 275,000円(税込)
平日会員  165,000円(税込) → 165,000円(税込)※変更なし
相続・同一法人内  110,000円(税込) → 110,000円(税込)※変更なし
年会費(正会員)  22,000円(税込) → 22,000円(税込)※変更なし
年会費(平日会員) 13,200円(税込) → 13,200円(税込)※変更なし

複数人での同時入会特典

キャンペーン期間中、2名以上で同時申込の場合、1名あたりの名義書換料をさらに減額。
個人正会員 220,000円(税込)
婦人会員  220,000円(税込)
法人正会員 220,000円(税込)

上総モナークCC(千葉) クラブハウス改修工事に着手、セール 9月末まで、工事期間中はスループレーのみの営業に!

上総モナークカントリークラブ(昭和8年開場)は、2月からクラブハウスの改修工事を実施している。
同クラブによると、クラブハウスの老朽化に伴う改修工事で、フロントからロッカー室、浴室、レストラン、厨房など内部を大幅にリニューアルする。このため、工事期間中はレストラン、ロッカー、お風呂などが利用できず、スループレーのみの営業になると、ホームページで案内している。
ホームページでは、ハウスの一部でフロント業務を行い仮設トイレも設置。またスループレー時の食事についてはハーフ終了後に20分程度の休憩を設け、おにぎりセット (税込600円)を販売している。近日中には新しいランチ軽食形式、メニュー内容を案内するという。
改修工事の完了は9月末を予定している。

入間CC(埼玉) 100万円で正会員補充募集を開始

クラレグループの入間カントリー倶楽部は、1月1日から正会員(個人及び法人)補充募集を開始した。募集期間中も名変は停止しない。
募集金額は100万円(入会登録料70万円=税別、預託金30万円=10年据置きで据置期間満了後に請求があった場合は3年後に返還)で、募集定員は50名。家族や友人等2名以上での同時入会には、募集金額が90万円となる。”同時入会割引”もある。年会費は税別で5万円。
同クラブでは、預託金充当制度も継続している。同制度は、名義書換えで預託金(会員資格保証書額面)から名変料の全額または一部を充当できるもの。充当可能な預託金額は、最小額面30万円を残した部分までとし、不足分及び消費税は現金での支払いとなっている。

(株)東京ベイサイドリゾート、特別清算開始申請 亀山湖CC(千葉)の経営、1月21日千葉地裁に リソルHがスポンサーで、4月1日新会社に継承予定

(株)東京ベイサイドリゾートは、1月21日、千葉地裁に特別清算開始を申請した。
同社はゴルフ場経営を目的に平成元年8月に設立され、平成3年には工事に着手しており、その当時は内野屋工務店を中心に大成建設や千葉興銀、旧・富士銀行、旧・安田火災海上等の芙蓉グループ企業が出資していた。
ゴルフ場は亀山湖CCとしては平成8年11月に開場したが、預託金や金融機関からの借入金が 経営を圧迫。平成18年8月に民事再生法を申請し、翌年1月に再生計画案が可決し、認可決定を受けていた。
今回の申し立てにあたって、リソルホールディングス(株)をスポンサーに選定し、ゴルフ場は4月1日に会社分割により新設する(株)亀山湖カントリークラブが承継し、リソルグループ傘下でゴルフ場営業を続けて行く予定。
負債総額は預託金債権者約450名(預託金合計13.2億円)と金融機関に対して約20億9800万円。会員など債権者への弁済は協定案により決まるが、一括で弁済する予定で新会社には預託金は引き継がれないが、新たな負担はなくプレー権が引き継がれる予定としている。

岩見沢パブリック雉ケ森CC(北海道)に名称変更

岩見沢雉ヶ森CCを経営するロックフィールドゴルフリゾート(株)は昨年、「岩見沢パブリック雉ヶ森カントリークラブ」に名称変更した。
会員が100名ほどと少なかったため預託金を返還し、パブリック運営により地元客により手軽に利用してもらう考えという。