マスターズ優勝の松山英樹、JGTO特例表彰第1号、多くの日本国民に大きな夢と感動!

一般社団法人・日本ゴルフツアー機構は6日、都内で「2020-21ジャパンゴルフツアー表彰式」を開催し、今年4月開催のマスターズトーナメントでアジア人初の優勝を果たした松山英樹選手に『JGTO特別表彰』を授与した。
JGTO特別表彰は、海外メジャー大会優勝など日本のゴルフ界に多大な貢献をしたツアーメンバーを表彰する新たな制度。
10年間のツアー出場資格を付与するとしている。
マスターズの優勝で”ゴルフファンのみならず、多くの日本国民に大きな夢と感動を与えた”松山選手がアジア人初の優勝を果たしたことから、JGTO及びジャパンゴルフツアー選手会の各理事会において同規定の適用者第1号として松山選手の選出を全会一致で決定したとしている。
表彰状とともに記念品(オーガスタ・ナショナルGC11番ホールの絵画) が贈られた。

鳴尾GC(兵庫)一時閉鎖し、グリーン床土のサンド化、1月11日から9月末まで閉鎖、ナルオターフで復元!

昨年倶楽部誕生100周年を迎えた一般社団法人・鳴尾ゴルフ倶楽部は、長年の懸案としていたグリーン床土の改修のため来年1月11日から9月末までコースをクローズすることに決めた。
同倶楽部事務局によると、大雨の時などグリーンの排水が良くなく、特に8番グリーンは9番に池がある関係もある。このため3~4年前から検討事項に上がり、一方で同倶楽部で育った高麗芝のナルオターフを芝生生産者に委託して培養していた関係で、グリーンの床土を全面サンド化するとともに、同倶楽部由来の高麗芝でグリーンを全面張り替えることを社員総会で決定したという。グリーンの形状やグリーン周りなどは一切変更せずにコースを復元する考えだ。
クローズ期間中のメンバープレーに関しては、友好倶楽部や近隣の社団法人倶楽部等への協力依頼も済ませたとしている。

ゴルフ場が釣り場営業、太田双葉CCや太平洋C白河R、市街地近くで人気に!

ゴルフ場には調整池や観賞用の池もあるが、そこで釣り客を入れて営業するところが出てきた。

太田双葉カントリークラブは、コースの近くにあるため池を改装し、ルアー釣り専門の釣り堀「太田フィッシングクラブ」として1月6日にグランドオープンした。

約5千平方メートルあるため池は太田市街を見渡せる高台にあり、4年前以上にコース散水用の水を確保するため造られたが、設置後一度も使うことはなかったという。2012年にゴルフ場オーナーの交代があり、新オーナーのアイデアで釣り堀として活用することを決めたという。

ゴルフ場で釣りというと、太平洋クラブ白河リゾートも「白河リゾートフィッシングエリア」を今年6月1日にオープン。先行して4月29日にオープンしたドッグフリーサイト付きオートキャンプ場と合わせ「ゴルフ×キャンプ×愛犬×釣り」が可能となった。

レジャー白書によると2020年の釣り人口は550万人でゴルフ(コース)の520万人より多い。

(株)宍戸国際ゴルフ倶楽部は、運営する静ヒルズCC(茨城)コース内にキャンプサイトを整備!

森ビルグループの(株)宍戸国際ゴルフ倶楽部は、運営する静ヒルズカントリークラブ内にキャンプサイトをこの11月に新設するなどワーケーション施設、オフサイトミーティング施設を新設したという。

キャンプサイトは、7番横の大きな池のほとりで、2番ティの近く。周囲にはフリーフィールドや散歩コースも作られている。ゴルフ場やキャンピングオフィスのサイトでの予約受付も始めている。

同ゴルフ場ではゴルフ場併設ホテルでワーケーションの受け入れも実施しており、今年4月からの予約はトータル500泊以上になるとしている。毎日9ホールのプレーが可能で、パー3コースや練習場も使い放題となっている。

同CCでは今年9月にコニカミノルタ杯日本女子プロ選手権を開催している。

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高松琴平電気鉄道グループ会社の高松グランドカントリー、11月24日民事再生手続き、負債総額46億円!

高松琴平電気鉄道(琴電、高松市)は24日、グループ会社でゴルフ場を運営する高松グランドカントリーが高松地裁に民事再生手続きの開始を申し立て、受理されたと発表した。今後も営業は通常通り継続し、スポンサーを募らず自主再建を目指す。

負債総額は46億円となる見込み。琴電の事業に対する影響はないとしている。

28日に債権者集会を開く。同社が運営する高松グランドカントリークラブは1974年に開場。会員の高齢化に伴い退会希望者が急増、預託金の返還を将来的に継続することは不可能だと判断した。負債総額のうち、現在約1800人いる会員からの預かり金が43億円と大半を占め、金融機関の債務は少ない。

アコーディア・ネクスト、譲渡先はソフトバンク傘下!米フォートレスと11月16日に資本業務提携を発表!

アコーディア·ネクストグループの㈱アコーディア·ゴルフ及びネクスト·ゴルフ·マネジメント㈱は11月16日、共通する持株会社の株式についてMBKパートナーズがフォートレス·インベストメント・グループLLCの運用ファンドへの譲渡に合意したことを発表した。
本件の株式譲渡は今後数カ月以内に実行されることが予定されているとし、本件株式譲渡が完了したのち、フォートレストはアコーディア・ゴルフ及びネクスト·ゴルフ·マネジメントの新たな親会社として、資本·業務上の両面で両社のさらなる成長を支援してもらう予定としている。

同グループは、”日本で唯一の米国PGATOURを受け入れるコースを保有する企業としての世界基準のコース管理技術を背景に、年齢や性別を間わず誰もが気軽にプレーできる快適なゴルフ環境を提供するための取組みをさらに向上させることを目指す”としている。

本件株式譲渡に伴う、会社名、ブランド名、経営体制及び従業員の処遇に変更はなく、取引企業やお客様との関係にも影響はないという。

フォートレスは、2021年6月30日時点で約539億米ドルの運用資産を有する国際的な投資ファンド運用会社。1998年に設立され、2007年2月にニューヨーク証券取引所に上場し、米国初の上場代替投資運用会社となり、2017年12月にソフトバンクグループ㈱の子会社となったと紹介。世界最大級の不動産投資ファンドを運用しており、2002年以降、全世界の不動産及び不動産関連企業に総額約1000億米ドル以上を投資しているという。

アコーディア・ネクストグループのゴルフ場はネクスト・ゴルフと合わせて1都1道2府32県に169のゴルフ場と27の練習場を運営し、運営施設数では国内一位。年間延べ入場者数は1000万人以上、従業員はグループでパート・アルバイトを含め約1万1600名という。2017年から成田GCでは米国PGAツアーチャンピオンズ、2019年からアコーディア・ゴルフ習志野CCにて米国PGAツアートーナメントを開催しているとしている。

日経新聞のWEBニュースで16日、買収額は4千億円規模と報じたが、売却側のMBKパートナーズからのコメントは得られなかった。それ以上との観測もあるようだ。

昭和の森GコースとG練習場、来年内外で閉鎖は確定も時期は未確定。土地は売却済み。

パブリックの昭和の森ゴルフコースが閉鎖され物流基地になるのではないかという噂が今年春ごろから利用者にも広まったが、閉鎖になるのは確実としてもその時期はまだ確定していないことがわかった。

同地一帯の約40万坪を保有していた昭和飛行機工業(株)は昨年3月のTOBにより米ファンドのベインキャピタルの子会社化となった。

今回、昭和飛行機都市開発(株)にゴルフ場やゴルフ練習場の営業終了時期を確認したところ、再来年になる可能性もあるとのこと。ただホテルを含めすでに土地資産は売却済み。営業終了時期はまだ確定していないものの、営業を終了することは決まっており、決まり次第、発表と説明している。

同コースは、1969年8月に米軍接収施設の飛行場地域が返還され、返還施設にパブリックゴルフ場を開設。同11月に「昭和パブリックゴルフコース」として営業を開始。
その後、1984年に「昭和パブリックゴルフコース」から「昭和の森ゴルフュース」へ、名称変更した。

新所有会社はゴルフ場等の跡地を倉庫や物流基地として活用する方針のようでゴルフ施設を残すプランは今のところ出ていないという。

11月1日、「ザ セイントナイン 東京」(千葉)で再スタート、従来の八幡CCは10月31日にクラブ解散

八幡カントリークラブを経営する平岩観光(株)は、会員組織である「八幡カントリークラブ」を10月31日をもって解散するとともに、11月1日から「ザ セイントナイン 東京」にクラブ名を変更する。

八幡CCの会員には、「本年11月以降に全額返金」するとし、2018年12月26日以降に入会された会員には預託全額面金額と入会金(名義変更料)を全額返金する。

また新クラブの発足に伴い新会員を募集する計画で、募集金額は特別縁故1200万円(全額預託金=据置期間はなし、譲渡可)で行う。預託金返還はクラブ解散時としており、退会する際は会員権譲渡価格で回収できる金額が決まる形だ。

最終会員数は450名とし、少数会員観によるグレードの高いクラブを志向しているという。
プレーはキャディ付きメインのスループレーに変更する考えで、今後キャディを募集する方針という。

改造工事等のスポンサーは、韓国大手タイヤメーカーのネクセンタイヤで、高級志向へのクラブ転換や今後の取組みが注目されている。

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THE RAYSUM(群馬)約2年間かけリニューアル、スパ、温泉サウナ等、コースにコレクションエリアも、10月1日全面サービス再開!

(株)アセット・ホールディングスは、運営している「THE RAYSUM(ザ・レーサム)」を今年10月1日にリニューアルオープンした。『人間性さえ回復させるゴルフリゾートを創る』ことを目的にコース・施設の全面的なリニューアルを敢行したと発表。

同ゴルフ場は1993年に開場。2003年に同社の経営となり、2008年に温泉湧出により露天風呂とサウナを新設し、レーサムゴルフ&スパリゾートに名称を変更。同年5月に日本プロゴルフ選手権大会を開いた。また2018年にはクラブハウスに隣接して4階建てホテルを建設。1階には本場のフランス料理を楽しめるレストランを配置し、オーベルジュとしても運営してきた。今年4月に施設名称を現名称に改めた。

コースは元々のチャンピオンコースの戦略性に加え、より高い精神性を持たせるため池、ティーイングエリア、バンカーの位置や形状を変え、18ホール中15ホールに及ぶ広いグリーンをさらに拡大。

11月からはさらに3カ所の池を新設するなど来春までコース改造の工事を予定している。
一方、クラブハウスは、木とモルタル調の自然でモダン&スタイリッシュな空間に仕上がったという。

10月にリニューアルオープンしたばかりの大浴場には美肌と疲労回復に効果の高いNa塩化物泉の天然温泉露天風呂のに、代謝を高める本格ロウリュと不思議な寛ぎ空間「球体サウナ」を備える。

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PGMマリアゴルフリンクス ピートダイゴルフコース 正会員補充募集を実施 (年内は募集より名義書換での入会をオススメ!特にPGMメンバーはP-CAP制度により名変料が半額に!!)

(完売しました)

PGMマリアゴルフリンクス ピートダイゴルフコースは、令和3年11月1日より正会員補充募集を実施する。

募集口数

100口

募集金額

通常入会の場合 2,200,000円(税込)
会員の紹介による入会の場合 1,980,000円(税込)
2口以上同時入会の場合 2,090,000円(税込)

※募集金額は全額入会金となる。(預託金はなし)
※入会金は返還しない。

募集期間

令和3年11月1日より一般募集受付開始(募集口数に達し次第終了)
※名義書換受付期間:令和3年9月1日から同年12月31日まで
※名義書換停止期間:令和4年1月1日から募集期間終了まで

年会費

※令和4年度より年会費を改定するが、令和4年度は年会費の対象期間変更に伴い、改定後年会費の9ヶ月分を請求する。

令和3年度 正会員 33,000円(税込) 対象期間:4月~3月
令和4年度 正会員 39,600円(税込) 対象期間:4月~12月
令和5年度以降 正会員 52,800円(税込) 対象期間:1月~12月

※入会初年度は入会翌月分より月割で請求(振込)する。
※入会翌年度からは原則口座からの自動引落しとなる。

現会員数

令和3年9月1日現在 662口
(正会員:566口 平日会員:95口 特別会員:1口) 

お得情報

PGMメンバーは、年内、P-CAP制度により名義書換料が半額になります。

お問い合わせはこちら お電話でもOKです フリーダイヤル:0120-03-3391

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